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<ピカピカの床を保つ!フローリングの掃除術>

最近では、どの家庭でもフローリングの床が見られるようになりました。特に小さいお子様がいるお家では、フローリングは毎日きれいにしておきたいですよね。今回はフローリングの掃除術を紹介します。

●フローリングの汚れの種類

フローリングの汚れには以下のものがあります。

・ハウスダスト
フローリングの汚れで最も多いのがハウスダストです。ハウスダストは、ホコリ、髪やぺットの毛、垢、食べ物のカス、ダニやその死骸など多くのものを含みます。ハウスダストは、アレルギーの原因となることもあります。また、フローリングにたまったホコリは、人の動きとともに舞い上がりやすいので、毎日掃除を行いましょう。

・ジュースやソース
リビングなどでは、食べたり飲んだりすることもあるので、ジュースやソースなどがこぼれることがあります。フローリングには水分は大敵で、素材を傷めたり、変形やシミの原因となることがあります。フローリングの水分汚れは速やかにきれいにしたいですね。

●フローリングの掃除術

フローリングには、無垢材を使用したものと、合板を使用したものがあります。どちらの素材も、素材の変形や痛みの原因となるために、水分は厳禁とされています。

<必要な掃除道具>
・掃除機またはモップやワイパー
・薄めの雑巾
・つや出し洗浄剤または中性洗剤

<フローリングの掃除術>
1.フローリングに掃除機をかけるか、モップやワイパーを使って、ホコリ汚れを取り除きます。
2.薄めの雑巾に、つや出し洗浄剤か薄めた中性洗剤をつけて固く絞った雑巾で、木目に添って拭いていく。
3.フローリングの全面が拭き終わったら、窓を開けて換気を行いましょう。

<掃除のポイント>
・フローリングの掃除は朝がおすすめです。ホコリは一度舞いあがると、落下までに何時間もかかります。夜間床に溜まったホコリは朝に取り除くようにしましょう。
・毎日のフローリングのお手入れには、モップやワイパーのみで十分です。ただ、フローリングの溝のゴミを取るためにも、週に1~2回は掃除機をかけ、拭き掃除を行いましょう。
・フローリングを拭き掃除する場合は、素材のシミや傷みを防ぐためにしっかり雑巾を絞って行います。

●フローリングの汚れを防ぐコツ

・フローリングに不要物を置かない
日頃の生理整頓を怠ると、どうしても床に物を置きがちになります。中でも家族が集まるリビングは物でごちゃごちゃしやすい傾向にあります。物があるとそれだけホコリ汚れがつきやすくなり、掃除の手間もかかります。リビングなどフローリングのある部屋では、物の置き場所をきちんと決め、安易に物を置かないように注意しましょう。

・定期的にワックスがけを行う。
ワックスは、フローリングのツヤなど見た目の美しさだけでなく、フローリングを保護する効果があります。ワックスにより、フローリング表面にある凹凸が均一になることで、汚れがつきにくくなります。ワックスがけの目安は半年に一度。きれいに汚れを取り除いてから、フローリングのワックスがけを行いましょう。湿気の少ない晴れた日に行うのがポイントです。

・カーペットを敷く
キッチンなどフローリングが汚れやすい所には、カーペットやマットを敷くことで、フローリングの汚れを防ぐことができます。ただし、ホットカーペットは高温により痕がつく場合があるので、断熱材を間に入れて使用しましょう。

●さいごに

毎日のフローリングの掃除は、モップなどを使用してサッとすませたいですね。できれば午前中または自分のライフスタイルに合わせて、フローリングの掃除をルーチンワークに組み込んではいかがですか?

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