A: 作業当日は、業者が現場に到着するときと終了時に家に戻ってくることができれば大丈夫です。掃除を開始するときは、業者と見積もりを確認したり特別な注意事項などがないかなど打ち合わせますので、家で待機する必要があります。終了時には掃除した部分を一緒に確認しながら支払いを行います。
掃除の当日に急に外出する用ができた場合は、業者に事前に連絡を入れて掃除の箇所や家への出入り方法を相談しておけば問題ありません。
また、作業日は掃除のために一日中家にいる予定でも、急な用事が入ってしまうことがあります。そのような場合は、スタッフに事情を話して少なくとも作業確認と支払いを責任持って行うようにできる配慮して出かけましょう。
定期的にハウスクリーニングを利用しているのであれば在宅している必要はありません。
A:基本的にはハウスクリーニングに必要なものは業者が用意します。しかし家の中でしか用意できないもの、クリーニング用の器具を使うためのガス、電気や洗浄に使う水などは持参できませんのでお客様の負担となります。
業者はクリーニング器具のコードを頻繁に入れたり抜いたりしますので、コンセントカバーが安定しているか確認しておけば安心です。また水が蛇口からしっかり出ているかも確認しましょう。もし水が細く出る場合は、メッシュフィルタが詰まっていますので清掃しておきましょう。同時に、水周りにある歯ブラシやスポンジなどの小物などは、まとめて邪魔にならない場所に置けば万が一の破損を避けられます。
そして、掃除を妨げる家具やインテリアなどもあらかじめ片付けておきましょう。そのほか、ボロきれや洗剤、新聞紙など、何か役に立つものを無理のない程度に用意できれば業者も助かるでしょう。
A:事前に見積もりをしても、汚れがひどくて作業時間が予定よりかかってしまう場合もあります。しかし、このように掃除がスムーズにいかない場合でも、追加料金が発生することはまずありません。
基本的にハウスクリーニング業として行うサービス範囲なら安心してお任せして問題ないと言えます。そのため、ほとんどの業者は見積もり通りクライアントが希望する掃除を最後まで責任持って行います。延長時間に関しては、追加料金をとらなかったり120分までなら追加料金がかかるなど、業者によって異なるので問い合わせをしておきましょう。
また作業当日に車の駐車がなかったりする場合は、駐車場料金を請求されることがあります。念のため業者の車の大きさを聞いておき、事前に駐車料金の安い駐車場を探しておくと良いでしょう。
A:作業が終了したら支払いをしなければいけません。お財布に十分な金額が入っていると思っていたけれど支払い時になって足りなかったということはよくあります。そんな時のために、知っておきたいハウスクリーニングの支払い方法を説明します。
業者によって、現金払い、クレジットカード、そして銀行振込があります。カードについては、主要クレジット会社の他、金融機関によりデビットカードも利用することができます。
クレジットカードを使用する場合は、事前に登録をするか直接作業員に支払う方法があります。また、銀行振込は予約後作業日の1週間前までに振込するのが通常です。多くの業者がこれらの3つの支払い方法を実施していますが、現金払い以外は受け付けていない会社もありますので、あらかじめしっかりチェックしておきましょう。
A:作業中に家財道具をぶつけたりして破損する事故が起こることもあります。ハウスクリーニング業者は基本的に損害保険やPL保険へ入っていますので、ほとんどの業者は責任を持って保険適用範囲内で手際よく処置をしてくれます。
しかし清掃から何ヶ月もたってから発見したものは補償できない場合がありますので、作業後はスタッフと一緒にしっかりと点検を行いましょう。
そして、補償の対象となるものは作業内容に関わるもの、作業時間内によって起こったものが前提です。作業前にあらかじめ家財道具をチェックして損傷がある箇所を確認しておけば、トラブルが起こった場合スムーズに解決できるでしょう。
骨董品などの価値の高いものは、事前にしっかりと包装をして安全な場所で保管しておくことをおすすめします。